VR宇宙博物館コスモリアへようこそ!
ワールドリンク
VR宇宙博物館 コスモリア Cosmoria[EN ⁄ JP ⁄ KR] - VRChat
施設詳細
「コスモリア」は、交流を重視するソーシャルVR空間内に設置された、天文宇宙をより身近にする博物館型コンテンツです。
デジタルアーカイブおよび天文宇宙教育の知見を広げることを目的のひとつとして、天文仮想研究所VSP・有志により天文学や宇宙開発に関するデジタル資料の制作およびキュレーションを行い、これをVRChatワールドとして無償で制作・公開・運用を行っています。
コスモリアは、エントランス、メインホール、常設展示室(1.人類の夜明け、2.宇宙開発競争、3.宇宙の活用、4.宇宙の観測、5.太陽系と惑星、6.恒星と銀河、7宇宙物理)、企画展示室、天体観測室/プラネタリウム、イベントホール等からなります。
英語・日本語・韓国語に対応した天文学・宇宙開発に関する様々な資料を展示しており、宇宙を身近に感じながら楽しく学ぶ体験ができます。精巧な3Dモデルと3Dアニメーションによって製作された、総数百点以上にも上る展示をぜひお楽しみください。
フロアマップ
外観
ワールドに入場すると、建物の入口前から体験が始まります。
当館のライトアップは最小限に抑えられており、各光源に庇をつけた光害対策を行っています。また、右手側に見える天文ドームは当館が宇宙博物館であることを象徴しています。
エントランス
メインホール・企画展示室・天体観測室/プラネタリウムを繋ぐ空間で、中央にはフーコーの振り子が展示されています。
この場で、案内タブレット(各展示物の解説文が自動的に表示されるデバイス)を入手することができます。
フロアガイドには来館者の位置と人数が表示されており、任意で他の来館者の付近にワープし、すぐに合流することができます。
メインホール
7つの展示室の出入口を、らせん状のスロープで繋ぐ空間です。
常設展を見終わるとホールを一周する構造となっているので、来館者は、現在位置が展示全体の何割に当たるのかを直観的に把握できます。
常設展 前半「挑戦の軌跡」
第1展示室 人類の夜明け
人はなぜ宇宙に惹かれるのか?
人類の誕生と行動範囲を広げた技術、先人達の宇宙観をご紹介します。
・人類のはじまり
・人類のひろがり
第2展示室 宇宙開発競争
未知の世界、宇宙へと旅立つ為に必要なことは何か?
国家の威信を賭けた月への挑戦と、日本のロケット開発をご紹介します。
・地球から月へ
・日本のロケット開発
第3展示室 宇宙の活用
宇宙空間を活用する意義とは何か?
過酷な環境にヒトが滞在する意義とリスク、人工衛星・民間企業の挑戦をご紹介します。
・宇宙ステーション
・民間企業の台頭
・衛星軌道
第4展示室 宇宙の観測
遥か彼方の天体を、どのように調べるのか?
電磁波の種類と観測装置、宇宙望遠鏡の発展をご紹介します。
・ハッブル宇宙望遠鏡
・多波長観測
・ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
常設展 後半「探求と知見」
第5展示室 太陽系と惑星
太陽は我々にとってどのような存在か?
太陽系の惑星の姿と現在の位置、探査に挑んだ宇宙機たちをご紹介します。
・太陽系
・探査機
第6展示室 恒星と銀河
星はどのように生まれ、その生涯を終えるのか?
夜空に輝く星々の位置と種類、天の川銀河をご紹介します。
・立体星図
・星座
・星の一生
・宇宙人
第7展示室 宇宙物理
目には見えない世界の謎を、どのように紐解くのか?
巨大な観測装置での研究と、暗黒物質・ダークエネルギーをご紹介します。
・大型ハドロン衝突型加速器「LHC」
・宇宙素粒子観測装置「スーパーカミオカンデ」
・大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」
・宇宙の歴史
企画展示室
不定期に展示を入れ替える、企画展示室です。
パネル形式による展示をはじめ、様々な展示形式に対応するスペースです。
天体観測室/プラネタリウム
天文ドーム内に大型望遠鏡を設置しています。
ドームを閉め望遠鏡を格納することで、この空間をプラネタリウムへと切り替えることができます。
イベントホール
多目的に活用できる、ホールを設置しています。
講演会など、各種イベントに活用することができます。
当館の目的について
当館はVR 空間ならではの資料展示・解説を行うことで、より直観的な理解を幅広い対象に提供し、天文学や宇宙開発の発展に寄与することを図ります。また、展示資料にはその寄託者である制作者のクレジットを明記し、ソーシャル VR 等で活動するクリエイターの紹介と応援を行っています。
当館の機能は、以下の3点です。
- 天文学や宇宙開発に関する資料を収集すること
- バーチャル空間内に展示することでソーシャル VR および天文学や宇宙開発の魅力を発信し普及啓発を行うこと
- 天文+xR の新たな価値を研究すること
当館の特徴について
- ソーシャル VR 空間上に施設を設置することにより、従来の Web ページ型デジタルアーカイブでは実現しにくい、複数人の来館者が互いにコミュニケーションを取りながら展示についての理解を深めることを可能とします。
- 当館は天文学や宇宙開発に関する資料をVR空間ならではの三次元的、インタラクティブな表現で展示し、天文系資料の展示として新たなアプローチとなる情報発信を行います。また、接続元の時間と場所を問わずアクセスが可能であり、世界各地から任意の時間に来館、交流できる場を提供します。
- 制作は任意団体である天文仮想研究所(VR 空間で活動する宇宙同好会・社会人サークル)の一部有志を中心に行い、関係者間での金銭収受を行わない非営利活動の一環として制作・公開をします。
プロジェクトチーム
【建築設計&3Dモデリング】
Moffco
S_ASAGIRI
建築コンセプト
S_ASAGIRI
展示室コンセプトアート&カバーイラスト
Moffco
【展示計画&展示解説】
Akino Mizuki
えんでばー
ぐま
Kizta
phys314
STELLAGEAR
【技術】
プログラミング主幹&最適化
Cat-love
プログラミング
totuka kaoru
tp.jp
3Dモデリング
GORO_3
yuuitirou528
アドバイザー
FallenAngelRK
Hatanaka
kanonji
kuwamai
【サウンド】
音響監督&プログラミング
かご
作曲
called"C"
Gatsby007
かご
Ambientflow
TERUMIKO
【ライティング】
橘凪みかん
【GitHub保守】
100の人
Cat-love
ebigunso
kuwamai
【広報】
プロモーションビデオ制作
Gatsby007
【プロジェクトマネージャ】
えんでばー
クレジット
【導線コンセプト】
Meidy
ぺむうどん
STELLAEGAR
【翻訳協力】
ebigunso
GreaseMonkey
litalita
Satri
【展示3Dモデル制作者】
Akino Mizuki
Cat-love
doku_f
GORO_3
ぐま
horisen
jumius
katamitirunner
katsuobusi24
カヤ(Kaya)
kikurage1989_
Kizta
Kuwamai
momijicory
Moffco
nick2525
noritama3
phys314
Dr. Richard Massey
rykllan
S_ASAGIRI
STELLAGEAR
yuuitirou528
< NASA 3DResources >
< Smithsonian 3D Digitization >
< Thingverse >
boelle
< Sketchfab >
Dan
Diccbudd
ForestKatsch
George47
Global Digital Heritage
Happymiel4
Intelligent Education
KageG
Lukas Ded
MarcusEKeil
Mastcam-Z
Oxford University Museum of Natural History
pot4tochip
Science Museum Group
Stanley Creative
tashtego
uperesito
【衛星トラッキング】
Akino Mizuki
Celes Track
Isana Kashiwai
【スペシャルサンクス】
ふくゆう
horisen
魔法少女シュネー
みやす♪
momijicory
にせぽこ
suzuki_ith
月宮サギリ
Yuki Hata
(敬称略・順不同)