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JAXA宇宙科学研究所(ISAS)、東京藝術大学と共同で制作した体験型コンテンツをアップデート

ウェブリリース文書.pdf

 天文仮想研究所VSPは、JAXA宇宙科学研究所(ISAS)、東京藝術大学との共同プロジェクトとして、ドーム投影による体験型コンテンツを制作、4月10日に公開しております。
 この度、「着陸体験バージョン」がJAXA相模原キャンパス「宇宙科学探査交流棟」にて6月9日より公開されます。


【場所】JAXA相模原キャンパス宇宙科学探査交流棟
※休館日、公開時間等の詳細につきましてはHPにてご確認のうえお越しください。 https://www.isas.jaxa.jp/visit/

【名称】タッチダウン・チャレンジ〜君の手で、はやぶさ2をリュウグウに導こう〜(着陸体験バージョン)

【詳細】JAXA相模原キャンパス クラウドファンディング:
JAXA「宇宙をもっと身近に。」宇宙体験・交流コンテンツの充実化へ (https://readyfor.jp/projects/JAXA2022)
JAXA宇宙科学研究所ウェブリリース (https://www.isas.jaxa.jp/topics/003752.html)


 本コンテンツはJAXA相模原キャンパス クラウドファンディングプロジェクトの一環として制作されました。小惑星探査機「はやぶさ 2」のタッチダウンをテーマにした体験型の展示で、2.7mドーム内に入り、小惑星リュウグウに「はやぶさ 2」がタッチダウンする様子をご体験いただけます。着陸体験バージョンでは、ご自身でコントローラを使って画面上の「はやぶさ2」を操作し、小惑星リュウグウへのタッチダウンにご挑戦いただきます。
 天文仮想研究所は3Dモデルや機体の動き、タッチダウンを再現するゲームシステムなどを担当しています。ぜひJAXA相模原キャンパスまで足をお運びいただき、遠く3億kmも離れた地で起きた瞬間を、目の前でご体感ください。
 天文仮想研究所はバーチャルリアリティ技術を用いた交流・創作活動を進めることで、宇宙への新たなアプローチを探求してまいります。

【天文仮想研究所について】
 天文仮想研究所(VSP)は、VR空間で活動する天文同好会(任意団体)です。 バーチャルリアリティ技術を用いて天文学や宇宙開発等に関する活動を行い、参加者の興味・関心を高めるとともに、天文学や宇宙開発を楽しむことを目的としています。
 2019年のコミュニティ創立以来、これまでに100を超えるVR内イベントや、ゲストを招いた講演会などを開催し、博物館型コンテンツ「VR宇宙博物館コスモリア」の制作・公開を行うなど、その活動を通じて宇宙への新たなアプローチを日々探求しています。